新型コロナウィルスから自分を守るために1番大事なものは、情報。
「新型コロナウィルスの真実」の著者岩田健太郎先生の一文。
外出自粛。
テレビで流れるコロナウィルスのニュース。
どうしてもいろいろと不安になってしまいます。
確かに情報は大事。
でも、過剰な情報は逆に不安になってしまうもの。
そんな中「正しく恐れる」。
と言う岩田健太郎先生の言葉にとても共感。
「新型コロナウィルスとどう向き合ったら良いのだろう?」
「自分も含めてみんなの不安をどうしたら減らすことができるだろう?」
この本にもしかしたらヒントがあるかもしれない。
そう期待し、予約。
手に届いては一気に読みました。
とても読みやすくわかりやすい。
そして今どうしたらいいのかが、とても納得させてくれました。
私と同じように、ついつい不安になってしまうという方たち。
きっと何らかのヒントに出会えると思います。
オススメです。
私が刺さった文章の1つを紹介いたします。
「『症状がない』と言うことは、仮に自分がウィルスを持っていても飛び散ったりしないということです。咳やくしゃみ、大声でつばを撒き散らしたりしない限り、ウィルスは外に出て行きません。
たとえ喉にウィルスがくっついていても、喉から直接他人に感染させることはできません。
感染している人の喉に指を突っ込んで、その指をそのまま自分の口に入れたりしない限り、感染のリスクは低いんです。」
もちろん、家で自粛なのが1番。
でもそれでも外に出ないといけない方達もおられます。
そんな中、「もし自分が周りに迷惑をかけてしまったらどうしよう?」
必要以上に不安になってしまう方もおられると思います。
私もそうでした。
でもこの一文で少し安心させられました。
他にもいくつか刺さる文章がありましたのでまた機会を見つけてお伝えしていきます。