スマホを見る姿勢!首にかかる負担は約5倍!?
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柔道整復師。
「動作学研究会」、「冨金原カイロプラクティック学院」に所属。
しびれなどの神経痛や動いた時の関節や筋肉の痛みの治療を得意としている。
さらに内科的な面を栄養面からアドバイス出来るように「総合体力研究所」で学んでいる。
3店舗の整骨院での経験を得て、2012年5月に茨木市で正ひろ整骨院を開業。
一人ひとりの状態をしっかり診たいため、予約制で行う。
今までの経験からさまざまな治療を学ぶ事ができ、当院では「患者さんに苦痛を与えずに治せる治療」をモットーにしております。
ついつい見てしまうスマホ。
YouTubeや携帯のゲームなど。
おもわず熱中してしまう方も多いのではないでしょうか?
ふと自分の姿勢を見てみると・・・。
スマホ首。
スマホ首という言葉。
テレビなどでも言われ、知っている方も多いと思います。
スマホを見るために、首が下がってしまっている姿勢。
最初の写真の一番右側です。
(写真の図、運動器の臨床解剖学アトラスより)。
わかっていても、いざ携帯に熱中しているといつの間にか。
改めてびっくりしてしまう方もおられるかもしれません。
頭を下げる角度が60度になると、首にかかる負担は通常の約6倍ほどになるそうです。
すごいですよね。
対策は、
①携帯をへその下あたりに持つのではなく、胸の高さで待つ。
②そして、左手でもって右手で操作する。
もし、片手で持ち、同じ手の親指で操作している方は要注意です。
親指や肘を痛めやすく、なおかつ肩も凝りやすくなります。
もう一度、スマホ首対策をまとめておきます。
①携帯は胸辺りで待つ。
②片方で持ち、もう片方の指で操作する。
携帯を持っている同じ手で操作をしない。
ぜひこの2点を習慣にしてみてください。
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柔道整復師。
「動作学研究会」、「冨金原カイロプラクティック学院」に所属。
しびれなどの神経痛や動いた時の関節や筋肉の痛みの治療を得意としている。
さらに内科的な面を栄養面からアドバイス出来るように「総合体力研究所」で学んでいる。
3店舗の整骨院での経験を得て、2012年5月に茨木市で正ひろ整骨院を開業。
一人ひとりの状態をしっかり診たいため、予約制で行う。
今までの経験からさまざまな治療を学ぶ事ができ、当院では「患者さんに苦痛を与えずに治せる治療」をモットーにしております。