腰、おしり、ふくらはぎにかけての痛みやしびれ。 いつまでも続く坐骨神経痛を忘れて、日常生活をいつも通りに過ごしたくないですか?
坐骨神経痛によりこのような事で悩まれている方へ
- 前かがみが痛くてできない
- 腰やお尻、場合によったら足の先の方まで痛みやしびれが出て辛い。
- お尻の奥のほうに「ここっ!」という場所を感じる。そこをおもいっきり押すとしばらく楽だがまた痛くなってくる。
- 足をさすると、明らかにもう片方の足と感覚が違う。
- 足が上がっていないとよく言われる。
- 足が冷える感じがし、なおかつ夜中によくつる。
- 病院や接骨院に行っても決まったマッサージばかりで治っていく気がしない。
- 完治というゴールまでの目安が見えないので、通院していて気持ち的にも疲れてきた。
- 治療した後に余計に痛くなる。
- 最近痛みやしびれが足の先のほうまで感じる。この先どうなるのだろうと不安。
- 足のしびれを気にせずおもいっきり旅行やスポーツを楽しみたい。
日常生活も辛い坐骨神経痛。どうすれば楽になる?
腰から足の痛みやしびれ。とても辛いですね。
でも「あれ、この体勢だったら不思議と楽になる」このような経験をしたことはないですか?
坐骨神経痛は、その名の通り「坐骨神経」になんらかの刺激が加わり、痛みやしびれが出ている状態。
そのため坐骨神経を引っ張てしまう日常の動きにとても敏感に反応します。
つまり引っ張ってしまう動きは逆に痛くなります。
例えば、前かがみなど。
しかし、残念ながら来られた患者さんのお話を聞かせてもらうと、まさに痛みが出てしまう動きをあえてしてしまっている方も。
「力いっぱいストレッチしていた」、とか「痛い所をぐりぐり押していた」とか。
神経の痛みは特に刺激量が大切になります。
刺激が、必要以上に強すぎるとなかなか痛みが治らないどころか逆効果に。
坐骨神経痛は「適切な動作」と「適切な刺激量」。
この2つがキーワード。
この2つを丁寧に入れてあげると、苦しんでいた痛みやしびれも不思議と変化していきます。
坐骨神経痛で悩まれて、正ひろ整骨院に来られた患者さまの声
40歳 女性 茨木市
急に腰が起き上がれない位痛くなりそのうち治るかと思って放っておきました
1週間たっても全然よくならないのでこのままではダメだと思って正弘整骨院に生かしてもらいました
先生は初めから丁寧に話も聞いてくれて治療もすごく丁寧で安心して任せられました
今はほぼ普通に生活を送れるようになって先生に感謝しています
35歳 男性 茨木市
右腰~おしりにかけて痛みがあり、夜に寝返りをすると痛くて目が覚める程でした。
普段原付に乗っているのですが振動で痛くて乗るのが大変でした。
段々と痛くなってきたので正ひろ整骨院に行きました
先生が足を動かすだけで本当に痛みがましになりました。
1回の治療で全てとは言いませんが、ほとんどの痛みがましになりました。
先生のお陰で今は楽に過ごせています。
78歳 男性 茨木市
或る日、腰をひねる様な座り方でいたのが、原因らしく、その後痛みが続き困っていました。
そこで知人の紹介で当院を訪ねました。
もともと整形外科では「すべり症」と診断されており、根本的な治癒は難しいと思っています。
しかし、先生の患者に寄り添った施術のあり方が嬉しく、痛みも徐々に緩和している感じがしますので、焦らず、このままお世話になろうと思っています。
正ひろ整骨院の特徴
1「痛すぎる、力が入らない、立てない」など重度な坐骨神経痛ほど、重要な強さ加減
坐骨神経痛に限らずですが、神経がからむ痛みというのは強さ加減がとても重要になります。
よく患者さんの話を聞かせてもらっていて感じるのが、けっこう強く押していたり、もしくは強くストレッチしていたり。
実は神経というのは伸ばされることに対してすごく敏感に反応します。
そのため、痛みやしびれが出ている人の場合は刺激を加えることにより、余計に痛みやしびれが出てきます。
正ひろ整骨院ではそうならないようにその強さ加減にとても気を付けています。
しびれや、痛みも最終は脳が判断しているのですが、施術自体で負担をかけていると治るものも治りません。
施術中に感じる筋肉のわずかな反応をみながら、そのこわばり感を鎮めるように調整していきます。
動画は腰の治療ではありますが、坐骨神経痛の患者さんにはもっともっと細かい動きの幅で診ていきます。
そうすることにより、こちらの動きに患者さんの身体が(脳が)受け入れてくれる反応が出てくると(緩んでくると)、痛みやしびれも落ち着き、日常生活の動きもずいぶんと楽になっていきます。
2.「寝れない、座れない、歩けない」などの日常動作の細かい指導
どの痛みに対しても共通していますが、ふだんの身体の動かし方はとても大事です。
さらにしびれなど神経による症状がでている場合は動きの負担がとてもシビアに出てきます。
患者さんのお話でよく出てくるのが、「坐骨神経痛を治すためにこんな風にストレッチをしています」。
そう言いながら、座って足を大きく伸ばす体操を見せてくれます。
これはとても危険です。
神経は伸ばされることにとても敏感です。
筋肉がおもいっきり伸ばされている状態というのは、その間を走行している神経もおもいっきり伸ばされています。
この状態はかなりの負担になります。
おすすめの体操というのは、個人個人の状況によって違うのでここではお伝えできませんが、
少なくとも思いっきり伸ばすストレッチをやめるだけでも負担はへり、痛みやしびれがましになる方もおられます。
それ以外にも、身体を傷めてしまった方の場合、ひとりひとり、特徴的なくせがあります。
その点をお伝えし、日常生活で意識していただくようお伝えします。
3微弱電流機器「アキュスコープ」による固有振動数の調整
坐骨神経痛の場合、状態にもよりますが、施術中に身体が大きく変化するのも特徴です。
足から坐骨神経痛の調整をしている最中に「うわぁ、なんか温かくなってくる」とか「しびれが消えてきた」とか言ってくださいます。
このような反応が出ている時にはそのまま手技での施術(ASC他動的運動療法)で対応していきます。
しかし状態が根強い時。
例えば、すべり症や狭窄症など腰の変形の問題があるような場合。
残念ながら手技だけでは、痛みやしびれが取れきれないときもあります。
そのようなときにはアキュスコープ機器を使用します。
この電気機器の特徴はよく病院で利用される低周波などの「びりびり」と感じるような機械とは違います。
目的のポイントは細胞の固有振動数という部分になります。
ドイツの振動医学ではこの固有振動が安定すると健康であるという定義が設けられているほど、とても重要な指標になっています。
すべり症や狭窄症がきつい方の場合、残念ながら完治というのは難しく思います。
しかし、アキュスコープで定期的に固有振動数の安定化をはかることによって、「日常生活は痛みやしびれを感じなくなってきた」と喜んで下さいます。
坐骨神経痛の施術回数の目安
これは状態にもよりますが、すべり症や狭窄症など骨に変形がある場合はどうしても回数がかかります。
そこで骨に問題のない状態のケースとで2通りで分けてお伝えいたします。
骨の変形がない方の場合
坐骨神経痛は比較的に施術後の変化が出やすいケースが多いです。
そのため施術回数の目安は3回にしています。
ヘルニアによるしびれや痛みの場合も症状はきついですが、施術中に変化を感じられる場合は「3回時間を欲しい」とお伝えしています。
ただ、この3回の期間はできるだけ詰めて診ていきたいです。
具体的には1週間の間に3回というぐらいの間隔です。
というのも、痛みやしびれは脳の記憶と関連してきます。
そのため、今まで感じていた痛みやしびれのある記憶から痛みのない自然な状態を覚えていくためには、どうしても短い期間でつめて施術する必要があります。
すべり症や狭窄症など骨に変形がある方の場合
この方の場合もひとつの目安は3回にしています。
しかし、3回施術しても残念ながら痛みやしびれが0にならないケースがあります。(もちろん人にもよりますが)
まず、1週間の間につめて3回施術をして、7割の痛みやしびれをとる状態を目指します。
そのあとは施術期間の間隔を空けながらの定期的な施術を継続し、7割とれた痛みやしびれを維持していきます。
もしくはもう少し変化を感じられたら、さらなる痛みの軽減に努めます。
このように骨に変形がある方の場合、今の時点の話ですが、どうしても痛みやしびれを0にしていくというのは難しいです。
上に載せさせてもらっている「患者さんの声」で言ってくださっているように、定期的な施術が必要になります。
ただ、施術を続けて頂くことにより、「歩く距離が伸びた」とか「歩くスピードが速くなってきた」と喜んでくださっています。
料金
2週間以内からの痛みの場合は慢性的な状態ではないので健康保険をご利用になれます。
2週間より以前から痛みに悩まれている方の場合は慢性的な状態になります。
その際は実費治療の料金になります。
4500円の治療代金です。
ただし、骨の変形からくる坐骨神経痛の場合、定期的な施術が必要になってきます。
そのような方でも通院しやすいように回数券もご用意しております。
坐骨神経痛に対するQ and A
痛みやしびれがぐるぐる変わる。
おしりや股関節、太ももの裏やふくらはぎ。たまに、足のくるぶしや指先にまで。
日によって、痛みやしびれが変わるのはおかしいの?
ご安心ください。坐骨神経の走行にそって痛みがいろいろ変わるのも坐骨神経痛の特徴です。
来院される患者さんも同じように言われます。
あと経験的に足先にしびれが感じる人ほど治るまでの期間がかかっています。
なるべく痛みやしびれが感じ始めたら早めに受診されることをおすすめ致します。
この私の痛みやしびれが坐骨神経痛なのかどうかわからない。チェックする方法はないの?
確かにしびれの感覚は独特で「えっ、これがそうなの?」と確信が持てない気持ちもわかります。
人によったらしびれではなく、かゆみ感だったり、冷たいと感じる感覚だったり、もしくは力が入りにくい感覚だったります。
また場合によったら、しびれ感はまったくなく、太ももの後ろになんか突っ張るなぁと感じる方もおられます。
自分が坐骨神経痛なのかどうかの目安は立った状態で前かがみしてみます。
その時に明らかに、片方の足だけ、違和感が感じていた部分が余計に増すようであれば坐骨神経痛を疑われたらよいと思います。
ただしこの前かがみの方法は坐骨神経を引っ張る動きの方向なので、あまり反動をつけずゆっくりと。
そして、確認できたら、あまりこの動作を繰り返さないようにお願い致します。
しびれがきつくなってきたときに自分で対応できる方法はないの?
しびれや痛みの度合いにもよりますが、痛いほうを上にして横向きにして寝ます。
そして足の間にクッションを挟んで上の足をだらんとします。
ちょうどクッションに足をあずけるような感じです。
角度により感じ方が違うのでご自身で楽な位置を見つけて、その状態で痛みやしびれが落ち着くまで5分ほどだらーんとしておきます。
軽い坐骨神経痛の場合は、何日か繰り返すとこれだけで楽になる方もおられます。ぜひお試しください。
以前病院や違う整骨院で治療してもらって余計に痛くなった経験があります。大丈夫でしょうか?
どうしても、痛みがきつい時ほど、身体をあずけるのは不安だと思います。
ホームページの文章だけでは不安がぬぐい切れないかもしれません。
当院のモットーのひとつに「痛みを伴わない施術」を掲げています。
動画も診て頂いたらイメージがプラスされるかもしれませんが、施術はとても緩やかな動きです。
(坐骨神経痛の施術の場合はもっと緩やかです)。
不安な時は施術に入る前に、「このように施術していく」とお伝えするようにしています。
不安な時は遠慮なくおっしゃってください。
手術をしたほうが良いと言われています。そのような状態でも治りますでしょうか?
治りますと言ってあげたいですが、状態を診てみないとなんともいえません。
手術となるとおそらく、お若い方の場合でしたら、ヘルニア。
少し年を重ねた方でしたら変形によるすべり症か狭窄症だと推測します。
ヘルニアに関しましたら、施術期間中は日常生活も安静が出来たら、治る可能性はあります。
すべり症か狭窄症の場合ですと、施術をすることにより楽にはなります。
しかしある段階までくると、どうしても痛みやしびれと付き合っていく部分はあると思います。
しかし、当院に来られている方で手術をせずに、定期的な施術で日常を過ごされている方はたくさんおられます。
ご希望に添えれるようにできる限り努力致します。
坐骨神経痛、このままほっておくとどうなるのでしょうか?
坐骨神経痛が出ているという事は、腰に(もしくは腰から足全体を含めて)日常でなんらかの負担をかけていることでしょう。
その負担を取り除くことが出来たら、自然治癒力により自己回復も可能です。
しかし、日常の環境を変えない状態のままですと、残念ながら坐骨神経痛は悪化していくと思います。
しびれや痛みの感覚は、ひどくなった後でも、まだ回復していく望みがあります。
しかし足に力が入りにくいというような状態が長く続くと、例え手術をした後でももう元には戻らないと言われています。
ですので、「なんかおかしいな」と感じられたら早めの受診をおすすめ致します。
最後にひとこと
わたしも3年前に両手両足のしびれに悩まされました。
原因は子供を肩車して、後ろを振り返ったときに首を傷めました。
始めは、その日の夜になんか足がかゆいなぁと感じる程度だったんですが、だんだんとしびれがきつくなり痛みが強くなってきました。
普段は痛み止めの薬は服用しないのですが、寝れない、仕事ができないとなると頼らざるおえません。
痛みを抱えている状態というのは本当につらいですよね。
私はありがたいことに周りに治療をしてくれる仲間や先生がいてくれたこと。
痛みに苦しむことなくぐっすりと寝れるるようになったときに、「本当に良かった」と感謝しました。
もし、お尻~足がしびれる、痛い。
と悩まれているのならぜひご連絡ください。
共に楽になる喜びを共有しましょう。