ビタミンCがウイルスに出来ること
「ビタミンCは、カゼとインフルエンザばかりでなく、その他のウイルス性疾患や細菌感染症の予防と治療にも効果がある。その作用の主な機序は、免疫系の増強によるもの。
このほか、ビタミンCには、直接ウイルスに作用して、ウイルスを不活化する働きがある。ウイルス感染症に効く薬は極めて少ないので、ビタミンCの抗ウイルス作用は注目に値する。」
「ポーリング博士のビタミンC健康法」ライナス・ポーリングより
「ビタミンCには、直接ウイルスに作用してウイルスを不活化する働きがある」ってすごくないですか?
私は、ビタミンを総合的にその他のビタミンも飲んでいますが、ビタミンCだけで見ればトータル的に1日10グラムほど飲んでいます。
ちなみにビタミンCの粉状のタイプを飲んでいます。
安いのでオススメ。
私の妻は1日2グラムほど。子供たち(6歳と3歳)は、1日1グラムほど飲んでいます。
ちなみに妻や子供たちは、粉のタイプは嫌がったので、粒状のタイプを飲んでいます。
それでも「すっぱい!」とはしゃいでいます(苦笑)
ビタミンについては様々な意見があると思います。
ただ、新型コロナウィルスにより今は不安な時。
ビタミンCは手軽な金額で手に入ります。
私は、身近な人たちや患者さんたちには「今の時期は、飲んで損は無いから、とりあえず飲んどいたら良いよ」と言っています。
ビタミンCの飲み過ぎの副作用は唯一下痢くらいです。
ビタミンCについてもっと詳しく知りたい方は、昨日のブログでも紹介しましたが、こちらをご覧ください。
精神科医藤川徳美先生のブログ。
この時期いろいろな情報が出回り、情報過多にもなると思います。
ビタミンについて言えば、ビタミンDなども注目されています。飲む種類を言い出せば、もっともっと飲んだら良いのは他にもあります。
逆にビタミンに対して否定的な話もあります。
でもビタミンCに関しては、安いし手に入りやすい。その割に効果が高い。
この時期だけの「お守り」というつもりでも良いので、ぜひ飲むのをおすすめします。