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呼吸と姿勢

 
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柔道整復師。 「動作学研究会」、「冨金原カイロプラクティック学院」に所属。 しびれなどの神経痛や動いた時の関節や筋肉の痛みの治療を得意としている。 さらに内科的な面を栄養面からアドバイス出来るように「総合体力研究所」で学んでいる。 3店舗の整骨院での経験を得て、2012年5月に茨木市で正ひろ整骨院を開業。 一人ひとりの状態をしっかり診たいため、予約制で行う。 今までの経験からさまざまな治療を学ぶ事ができ、当院では「患者さんに苦痛を与えずに治せる治療」をモットーにしております。
呼吸は、普段無意識にやっていますが、意識的すると、いろいろと変化もさせられますよね。
大きく吸ったり、吐いたり。逆に早くも出来ます。
またこのように呼吸を変えることによって身体の中でも、いろいろな変化が出てきます。
 
筋肉の緊張が緩んだり、血圧の上昇を抑えたりなど。
そのため、体操や瞑想などいろいろなところで、呼吸のテクニックは活用されます。
 
また面白いことに、呼吸のイメージで姿勢も変化します。
例えば、あなたは呼吸はどの方向に出ると思いますか?
もちろん空気は口から出るのですが、その時の空気の出る方向のイメージで姿勢が変わります。
口から前に空気が出る。つまり前の方向をイメージすると、顔(頭)は、前に前に行こうとします。
 
カラオケで歌を歌っているときに、大きな声を出すと、顔が前になって歌っている方を見たことないですか?
大きな声を出そうと思えば思うほど、顔が前に行きます。
 
一方オペラなど、プロの歌手の姿勢はまっすぐです。
これは歌のジャンルの違いにもよるかもしれませんが、呼吸の際の実際の空気の通り道を、知っているか知らないかでも大きく違います。
 
声を出す時は、呼吸でいえば吐くとき。
肺から空気が出て、声帯を通過するときに声が出ます。
そしてその通り道は写真のように上向きです。
 
つまり空気の出入り口の方向は、身体から上になります。
実際の空気の通り道をイメージしながら歌うと、自然と姿勢が良くなります。
もし機会があれば一度お試しください。
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柔道整復師。 「動作学研究会」、「冨金原カイロプラクティック学院」に所属。 しびれなどの神経痛や動いた時の関節や筋肉の痛みの治療を得意としている。 さらに内科的な面を栄養面からアドバイス出来るように「総合体力研究所」で学んでいる。 3店舗の整骨院での経験を得て、2012年5月に茨木市で正ひろ整骨院を開業。 一人ひとりの状態をしっかり診たいため、予約制で行う。 今までの経験からさまざまな治療を学ぶ事ができ、当院では「患者さんに苦痛を与えずに治せる治療」をモットーにしております。

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